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トップ校を目指す受験生のための作文講座~その3

ノートと鉛筆

今回は、読みやすい文章の書き方についてです。
ぼくは20年以上プロとしてライターをやっているので、ふだん文章を書くときに注意していることを作文用にまとめてみました。

1.文章は短く書く
「~だが、~なので、~である」というように文を3つ以上はつなげてはいけません。
「~だが、~だ。だから、~である」もしくは「~だ。しかし、~なので、~である」といように、接続詞をうまく使い、2つ以上にわけるようにしましょう。
「~で、~だし、~だ」と文をだらだら続けるのも、あまりよくありません。

2.語尾にバリエーションを持たせる
同じ語尾が何回も続くと、文章が単調になってしまいます。
例えば、「~である。~である。~である。……」というような作文ですね。
「断定」「打消」「疑問」などをバランスよく使って、文章にメリハリをつけましょう。
常体「だ・である」調のバリエーション
「~だ」「~である」(断定)
「~ない」(打消)
「~だろう」(推量)
「~だった」(過去)
「~か」(疑問)
「~してほしい」(命令)
「~したい」(希望)
「~らしい」(推定)
「~べき」(当然)
「……」(余韻)
体言止め
形容詞止め
敬体「です・ます」調のバリエーション ※敬体は、とくに同じ語尾が続くことが多いので注意。
「~です」「~ます」(断定)
「~ません」(打消)
「~でしょう」(推量)
「~でした」(過去)
「~か」(疑問)
「~ください」(命令)

こうしてみると、常体のほうが敬体よりもバリエーションが多いことがわかりますね。
ライターとして原稿を書く場合、雑誌や書籍の記事は常体、Web上の記事は敬体と使い分けることが多々あります。
ですから、Web上の記事は、書き慣れるまでとても苦労しました。

高校入試の条件作文は、どちらの文体で書いてもかまいません。
受験生それぞれの好みもあるでしょうが、書きやすさという点からは常体を選ぶべきでしょう。

3.形式名詞はひらがなで書く
「事」「時」「物」「所」「様」などと形式名詞が漢字になっていると、文章が非常に読みづらくなります。
「こと」「とき」「もの」「ところ」「よう」と、ひらがなで統一しましょう。
「様々」「色々」も、「さまざま」「いろいろ」とひらがなにしたほうが読みやすいですね。

だいたい以上の3点に注意しておけば、読みやすい作文が書けるようになります。
しっかりと練習して、北辰テストや実力テストで試してみてください。

次回は、いよいよ本題となる「作文の書き方」についてです。
ひな形に入れてパターン化させることで、容易に条件作文が書けるようになりますよ。



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Author:urazemi
現在、埼玉県で塾講師をしております。2017年6月に個別指導塾を新規開校しました。埼玉県の公立高校入試対策には独自のノウハウがありますので、少しずつですができるだけ公開していきたいと思います。

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