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トップ校を目指す受験生のための作文講座~その2

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前回は、公立トップ校を目指すのであれば、国語の条件作文は8分間で書かなければならない理由を示しました。
もちろん、16点満点中16点を確保しなければ、意味がありません。

そこで、知っておかなければならないのが採点の基準。
以下、埼玉県公立高校入試「国語」作文の採点基準からの抜粋です。

評価の観点
1.課題と関連する内容
○資料をもとにして自分の考えが書かれているか。
○自分の体験をふまえて書かれているか。
2.文章
○文章としてまとまっているか。また、段落や構成に注意して書かれているか。
○指示された文章の長さであるか。
○文脈(主・述の照応など)・用語などに不適切なところはないか。
3.表記
○文字・語句・くぎりの符号・仮名遣いなどの表記上の誤りや不適切なところはないか。
○原稿用紙の正しい使い方に従っているか。

採点上の注意
1.課題と関連する内容
○採点は「評価の観点」に従い、16点からの減点法で行う。
 部分点は整数とし、0点を下回らない。
2.文章
○資料をもとにして自分の考えが書かれていなければ、8点を減ずる。
○自分の体験(見たこと聞いたことなども含む)をふまえて書かれていなければ、8点を減ずる。
3.表記
○内容の程度に応じて、1~8点を減ずる。
○不適切な程度に応じて、1~8点を減ずる。
○誤りや不適切なところの多少に応じて、1~4点を減ずる。
   出典:埼玉県公立高校入試 「国語」作文の採点基準

この採点基準は毎年同じですので、しっかりと覚えておきましょう(来年度も同じとは限りませんが……)。

そこで、条件作文を書くうえでのポイントを挙げておきます。

1.資料や条件をよく理解して高得点をねらう
・問題を見たら、すぐに書き始める(考えている余裕はない)。
・与えられた資料(表・グラフ)に合った作文を書く。
・体験はできるだけ具体的に(信憑性があれば創作でかまわない)。
・中身が浅い、表現がつたないなどは気にしない(上手な作文を書いても加点されない)。
・少しでも早く、ミスすることなく原稿用紙を埋める。
2.ミスは確実に減点される
注意すべきミス
・文体の統一――常体「だ・である」調と敬体「です・ます」調が混ざらないようにする。
・話し言葉の使用――「でも・だけど」は「しかし」
              「なので」は「だから・ですから」
              「やっぱり」は「やはり」
              「食べれる」「見れる」などのら抜き言葉は「食べられる」「見られる」
・原稿用紙の使い方――段落の書き始め、句読点の位置に注意。

北辰テストの場合も、ポイントは一緒ですね。
しかし、北辰テストはあくまでも模擬試験ですから、採点が甘いです(というか甘々です)。
ぼくが教えていた生徒のほとんどが、北辰テストの条件作文で13~16点をとっていました。
生徒に北辰テストの答案を見せてもらったところ、作文の内容に関してはあまり吟味していない、といった印象です。

高校入試本番では、作文の内容までしっかりと採点されるので要注意。
北辰テストで、毎回作文が満点だったとしても、絶対に油断してはいけません。

それでは次回は、読みやすい文章の書き方について触れたいと思います。



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Author:urazemi
現在、埼玉県で塾講師をしております。2017年6月に個別指導塾を新規開校しました。埼玉県の公立高校入試対策には独自のノウハウがありますので、少しずつですができるだけ公開していきたいと思います。

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