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偏差値を70まで上げる方法

東大赤門

偏差値70というとすごいように感じるかもしれませんが、高校受験の偏差値ならたいしたことはありません(大学受験や中学受験の偏差値70はスゴイ!!)。
開成や筑駒などの“超”進学校を受験できるレベルではありませんし、公立トップ校に入れたとしても下位クラスです。
それでも偏差値60台の受験生にとっては、目標としたい数字ですよね。

偏差値70はけっして無謀な目標ではありませんから、がんばれば届きます。
では、どうすれば偏差値70まで到達できるのでしょうか?
答えは簡単。
偏差値70以上の高校を志望校にすればいいのです。

例えば、偏差値63ぐらいの受験生AくんとBくんがいたとします。
Aくんは偏差値65の高校が志望校で、Bくんは偏差値70の高校が志望校です。
直近の実力テストで、ふたりともがんばって偏差値65まで上げました。
さて、この時点でふたりはどのように考えるでしょうか。

Aくんは、「ようやく合格圏だ。もうちょっと偏差値を上げたいけど、最悪現状維持でも大丈夫かな」と考えてしまうでしょう。
しかし、Bくんなら、「まだ偏差値5も足りない。今以上にもっとがんばらなきゃ……」と考えるはずです。

この違いは大きいですよね。
Aくんの偏差値が70になることはありませんが、Bくんにはまだ可能性が十分残っています。
つまり、自分の偏差値の上限は志望校で決まる、といっても過言ではないのです。

ただし、いくら偏差値の高い高校を志望校にしても、「ダメだったらレベルを下げればいいや」なんていうのでは到底無理。
「この高校に絶対行く!」「どんなことをしてでも合格する!」というぐらいの気持ちが必要です。
志望校に“憧れる”程度では、まだまだ弱い。
“恋い焦がれる”ところまで行かなければ、偏差値70には届きません。

受験生のみなさんは、ぜひとも志望校に恋い焦がれてください。



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定期テストで90点以上とる方法

鉛筆

当塾に通っている生徒の多くは、来週水曜日からが期末テスト。
このブログでも紹介した「問題集(ワーク)の使い方」をしっかりと実践し、毎日テスト勉強をがんばっています。

今までの自分のやり方とは違うため、教えた当初は戸惑っていましたが、さすがに中学生は飲み込みが早いですね。
この方法だと、ワークの問題ならすぐに全問解けるようになります。

それもそのはず。
最初に答えを見ているのですから。
でも、ココが大事なのです。

自力では解くことがむずかしい問題を、答えを見ずにいつまでも考えていたら、「解けない」=「しかたがない」となってしまいますね。
しかし、答えと解説を先に見ていると、「解けない」=「くやしい」に変わるのです。

塾では、解説を読んでも理解できない場合、ぼくら講師陣が生徒に納得してもらえるまで説明をします。
ですから、生徒は、答えも解き方も完璧に“わかっている”状態。
それでも「解けない」問題があったら――もちろん「くやしい」ですよね。
結果として、生徒は“できる”ようになるまで、問題集(ワーク)を繰り返し解くことになります。

この“わかる”“できる”の違いが重要。
答えと解説を見て問題が解けたら、“わかる”になります。
塾で教わりながら問題が解けても、まだ“わかる”になっただけ。
そのあと、自分の力で解けるようになって、ようやく“できる”になるのです。

勉強もスポーツと同じですね。
“わかる”と“できる”では大違い。
絶対に“わかる”だけで終わらせてはいけません。
“できる”になるまで繰り返し練習してください。
そうすれば、定期テストで90点なんて簡単にとれます。



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音楽を聴きながらの勉強

音楽を聴く

音楽を聴きながらの勉強は、いいのか? 悪いのか?
昔からよく言われますよね。

結論からいうと、“悪い”に決まっています。
悪いというよりも、いいことなんかひとつもない、といったほうがいいかもしれません。

ぼくが教えてきた生徒の中に、「音楽を聴きながら勉強したほうがはかどる」という子もいました。
そんなときは、「それは勉強ではなく、作業をしているからだよ」と教えてあげます。

例えば、数学の計算問題などは、好きな音楽を聴きながらやると、テンポよく先に進むはず。
なぜなら、それは、解ける問題をただこなしているだけの作業だから。
仕事でも作業ならば、音楽を聴きながらのほうが効率よくできますよね。
それと同じです。
勉強と作業は、きちんと分けなければいけません。

長文読解をしているときに音楽を聴くと、スラスラ読めるようになるのでしょうか?
関数や図形などの難問を考えているときに音楽があれば、簡単に解けるようになるのでしょうか?
そんなわけはありませんよね。
逆に、音楽が思考の邪魔をして、解けるものも解けなくなるかもしれません。

クラシックやリラクゼーション系の音楽など、歌詞がなければ大丈夫なんていう人もいますが、やはり違うと思います。
勉強で集中しているときにBGMなんか流したって、耳になんか入ってきません。
耳に入らないものを流すことに意味はない、というのがぼくの考えです。
そもそも、勉強中にリラックスしてどうするのでしょう。

音楽は気分転換に使いましょう。
休憩中にBGMを流してリラックスするのはいい方法です。
勉強する気にならないとき、好きな音楽を聴いてやる気を出すのもいいでしょう。
音楽は使い方によって、勉強の役に立つのです。



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志望校に受かる方法

夏休みの海

志望校に合格するためには、絶対にやらなければならないことがひとつあります。
それは、志望校を受験すること。
当たり前じゃないか! と思う人も多いでしょうが、これが意外とむずかしいのです。

例えば、偏差値65の高校が志望校なのに、その子の偏差値が60だったとしたらどうでしょう。
受験日までまだ半年以上ある今の時期であれば、勉強して偏差値を上げることも可能です。
しかし、もう出願間近の時期だったら……。

おそらく、この子は、受験する高校のレベルを下げることになるでしょう。
かりに本人が志望校を受けたいと言っても、親が心配して受けさせてくれないかもしれません。
それ以前に、学校の担任教師から、出願校のレベルを下げるように、と説得されるはずです。
親と担任から言われたら、そうせざるを得ないですよね。

結局、この子は、志望校を受験することすらできません。
受験できないのですから、志望校に行くことは100%無理ということになってしまいます。

こうならないためにも、志望校は早めに決めておくことが肝心。
早ければ早いほど、対処法はいくらでも見つかります。
だから、本ブログのタイトルどおり、「偏差値40台でもトップ校は目指せる」のです。

事実、偏差値70ぐらいのトップ校に合格する子は、そこを志望校とする時期も早いです。
小学生のころからトップ校を意識している子も少なくありません(実際にぼくがそうでしたから)。
遅くとも中学1年生になったら、そこを受験する覚悟を決めるべきでしょう。
小学校の成績など上位である必要はありません。
必要なのは、覚悟です。

そのためには親御さんの協力も大事ですよね。
お子さんが小学生のころから、地元にどんな高校があるのかを教えてあげてください。
高校野球や高校サッカーの予選をテレビで一緒に観戦するなど、かなり効果的ですよ。



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教科書の持ち込みがOKなら、キミはテストで満点がとれるか?

試験会場

公立高校の入学試験(学力検査)では、教科書に書かれていること以外は絶対に出題されません。
答えは、すべて教科書に載っているのです。
つまり、教科書を丸暗記していれば、入試で満点がとれるということになります。

では、試験会場に教科書を持ち込んでいいということになったら、みんな満点がとれるのでしょうか?
おそらく、そうはなりませんよね。
教科書を持ち込んだとしても、国語や数学であれば、点数に大した影響を与えないでしょう。
漢字の間違いがなくなったり、うろ覚えの公式が使えたりするぐらいです。

だったら、英語の教科書の場合は?
単語や熟語の意味を調べることができるので、点数は大幅に伸びそうです。
でも、満点となると厳しいでしょう。

ならば、理科や社会なら……。
この2教科は、とれそうな気がしますよね。

では、実際にやってみてください。
といっても、試験会場に教科書を持ち込んではいけませんよ。
家で、北辰テストなどの過去問を使って、教科書を見ながら解いてみるのです。
もちろん、テストですから、制限時間は守ってください。

どうでしたか?
理科や社会でも、満点に届かせるのはむずかしかったのではないでしょうか。
たぶん時間が足りなかったはずです。

でも、公立トップ校をねらうなら、これで満点をとれるようにならなければいけません。
90点やそこらではダメですよ。
確実に満点をとれるようにしてください。
だって、教科書を見ているのですから。

そして、来年までには、理科と社会だけでも、教科書を見ずに満点がとれるようにするのです。
そのレベルまで達すれば、トップ校合格への道は確実に開けてきます。



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問題集(ワーク)の使い方

学校の廊下

公立中学校は、そろそろ期末テストの時期ですね。
当塾も、今週からテスト対策に入ります。

ところで、みなさんはテスト勉強ってどんなことをしていましたか?
昔は学校指定の問題集(ワーク)なんてありませんでしたから、ぼくが中学生だったときは、何をしていいかさっぱりわかりませんでした。
だから、教科書を眺めていただけ。
これではマズいと思い、市販の問題集を少しはやってみたけど、すぐにやらなくなります。
理由は単純で、その問題集から出題されるわけではないからです。

それに対して、今の中学生は幸せですね。
学校のワークがあるのですから。
定期テストは、そこから出題されることが多いので、ワークさえやっていれば高得点がとれます。
なんて効率的なんでしょう!!
ぼくは、効率的なことが大好きです。

しかし、こんな話を塾の生徒にすると、逆にワークがなかったことをうらやましがられます。
「ワークの提出がないから、昔のほうが楽じゃん」という理屈ですね。

たしかに、ワークの提出範囲を見せてもらうと、何ページもあっていかにもたいへんそう。
しかも、塾の生徒は、それを1問1問まじめに解いているのですから、そりゃぁ疲れるに決まっています。
そして、解けない問題をいつまでも考えています。
解けないんだから、考えたって仕方ないのに――。

ぼくが中学生だったとしたら、ワークを開いた横に、解答も開いておきます。
そして、解ける問題は、そのまま答えを書き写していきます。
だって、もうすでに解くことができるのに、それを一生懸命解くなんて時間のムダじゃないですか。
効率的ではありません。

では、解けない問題はどうするか。
こちらもすぐに答えを見ます。
先にも書きましたが、解けないものをいつまでも考えるなんて、まさに時間のムダです。
でも、ここでは答えをそのまま書き写すなんてことはしません。
解説を読み、答えにたどりつく方法を、それこそ一生懸命に覚えます。
そして、確実にたどりつけることを何度も確認して、次の問題に進みます。

このやり方は、おもに数学、英語、国語のワークでの方法ですね。
理科や社会のワークだったら、最初から答えをノートに書き写していきます。
もちろん、答えは問題とセットで覚えなければ意味がありません。
覚えたと思ったら、今度は問題だけを読んで答えられるかを確認。
この繰り返しです。
こんな勉強をしていれば、定期テストの各教科で90点は確実でしょう。

問題集(ワーク)は、テストではありません。
ですから、解答を見ないで問題を解きはじめるなんて、ほとんど意味がないのです。



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どんな高校でも合格間違いナシ!――理想の解答用紙

過去問

書店に行くと、平成30年度用の過去問がずらっと並んでいました(「声の教育社」版はまだ発売前のようでしたが)。
受験生のみなさんは、早めに買っておきましょう。
「まだ早いよ」なんて声が聞こえてきそうですが、どうせ買うのですから早いに越したことはありません。

ぼくが今まで見てきた受験生の多くは、2学期の後半あたりになって、ようやく過去問を買ってきます。
しかも、冬休みが過ぎるまで大事にとっておき、入試直前になって解きはじめるのです。

そう、彼らはみんな、入試直前の腕試しとして、過去問を使っているんですね。
もちろん、そんな使い方をするために過去問があるわけではありません。
入試の出題傾向を分析し、今後の受験勉強に役立たせるために過去問はあるのです。
そんなことは、誰もがわかっているでしょう。

では、なぜ多くの受験生が、入試直前まで過去問を使わないのでしょうか?
それは、学校の授業で3年の単元が終わっていないから。
つまり、今から過去問を解きはじめたところで、解けない問題が多すぎるのです。
これでは、やる気になれないのは当たり前ですね。
そこで、今(6月)からでもできる過去問の使い方をお教えしましょう。

まず、過去問の答案用紙を実物大に拡大コピーします。
そして、問題を読みながら解答も見て、答えを全部答案用紙に写してしまいましょう。
下の画像は「国語」の例です(作文は除く)。
答案用紙
これは模範解答の写しですから、満点をとれる解答用紙――理想の解答用紙――といえます。
入試本番で、これを提出することができれば、どんな高校でも合格間違いナシ!!
つまり、来年の3月1日(平成30年度埼玉県公立高校学力検査日)に、これと同じ理想の解答用紙をつくることがキミの受験勉強のゴールとなるわけです。

理想の解答用紙を5教科分つくったら、自分の部屋に貼っておきましょう。
ゴールがつねに見えていれば、受験勉強のやる気も出てくるはず。
モチベーションの維持が、志望校合格には絶対に欠かせませんよ。



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トップ校を目指す受験生のための作文講座~その4

達磨

前回のブログで示したポイントをしっかりと守れば、かなり読みやすい文章が書けるようになるはずです。
しかし、それだけでは8分間で満点をとれる作文は書けません。
そこで今回は、初めから書き方のパターン(型)を決めてしまい、そこに与えられた条件を当てはめて作文を書く方法を紹介したいと思います。

1.起承転結を意識する
「起承転結」という言葉は知っていても、正確に理解して活用できる中学生はほとんどいないでしょう。
ぼくが中学生のとき、学校の先生が頼山陽の作といわれる俗謡を例に挙げて説明してくれました。

起:大阪本町 糸屋の娘
承:姉は十六 妹が十四
転:諸国大名は 弓矢で殺す
結:糸屋の娘は 目で殺す

これを条件作文に応用すると、以下のようになります。

資料やグラフが与えられている条件作文の例
起:自分が選んだ項目を書く
・資料を読み取るパターン
  この資料では○○ということが示されている。私も同感だ。
・資料から選択するパターン
  この資料の中であれば、私なら絶対に○○を選ぶ。
・グラフやアンケートを読み取るパターン
  このグラフを見ると、○○の割合が(―%と)高いことに驚いた。
 ※資料やグラフに対して、ひとこと感想などを入れると文章が引き締まります。

承:選んだ理由と意見(一般論・反論)を書く
・理由
  なぜなら、~だからだ。
・意見(一般論・反論)
  たしかに~ということはあるかもしれない。
  しかし、~という意見もある。
 ※「しかし」などの逆接をいれることで、文章に抑揚が生まれます。

転:選んだ項目に合った体験を書く
・学校での体験
  部活をしているときに~ということがあった。
  友人との間で~ということがあった。
・家での体験
  以前、家族と~について話をしたことがある。
  先日、テレビ(インターネット・新聞)のニュースで~が報じられていた。
 ※先に示した理由や意見の正当性を証明しなければならないので、体験はできるだけ具体的に。

結:結論を書く
・意見に対する結論
  このことからも~ということがいえる。
・意見に対する意気込み
  将来は~をしてみたい。

この中では、やはり「転」の体験を書く部分がもっとも大変だと思います。
都合のよい体験談がなければ、創作してしまってかまいません。
というよりも、中学生の年齢で都合のよい体験談があるほうが少ないでしょう。
ですから、体験談用にフィクションをあらかじめいくつか考えておくほうがいいかもしれませんね。

2.段落構成を決めておく
段落構成の条件がない場合は、2段落で書くことに決めておきましょう。
その場合、
 1段落目:起・承
 2段落目:転・結
とすると書きやすいと思います。

文章の割合としては、
 起:10%
 承:30%
 転:50%
 結:10%
を目安にするといいでしょう。

ここで示したように、条件作文はテクニックで書くものなのです。
作文の得手不得手は、いっさい関係ありません。
準備さえしておけば、誰でも8分間で16点満点がもらえます!

これであなたも、トップ校合格に一歩近づきましたね(^^)。



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トップ校を目指す受験生のための作文講座~その3

ノートと鉛筆

今回は、読みやすい文章の書き方についてです。
ぼくは20年以上プロとしてライターをやっているので、ふだん文章を書くときに注意していることを作文用にまとめてみました。

1.文章は短く書く
「~だが、~なので、~である」というように文を3つ以上はつなげてはいけません。
「~だが、~だ。だから、~である」もしくは「~だ。しかし、~なので、~である」といように、接続詞をうまく使い、2つ以上にわけるようにしましょう。
「~で、~だし、~だ」と文をだらだら続けるのも、あまりよくありません。

2.語尾にバリエーションを持たせる
同じ語尾が何回も続くと、文章が単調になってしまいます。
例えば、「~である。~である。~である。……」というような作文ですね。
「断定」「打消」「疑問」などをバランスよく使って、文章にメリハリをつけましょう。
常体「だ・である」調のバリエーション
「~だ」「~である」(断定)
「~ない」(打消)
「~だろう」(推量)
「~だった」(過去)
「~か」(疑問)
「~してほしい」(命令)
「~したい」(希望)
「~らしい」(推定)
「~べき」(当然)
「……」(余韻)
体言止め
形容詞止め
敬体「です・ます」調のバリエーション ※敬体は、とくに同じ語尾が続くことが多いので注意。
「~です」「~ます」(断定)
「~ません」(打消)
「~でしょう」(推量)
「~でした」(過去)
「~か」(疑問)
「~ください」(命令)

こうしてみると、常体のほうが敬体よりもバリエーションが多いことがわかりますね。
ライターとして原稿を書く場合、雑誌や書籍の記事は常体、Web上の記事は敬体と使い分けることが多々あります。
ですから、Web上の記事は、書き慣れるまでとても苦労しました。

高校入試の条件作文は、どちらの文体で書いてもかまいません。
受験生それぞれの好みもあるでしょうが、書きやすさという点からは常体を選ぶべきでしょう。

3.形式名詞はひらがなで書く
「事」「時」「物」「所」「様」などと形式名詞が漢字になっていると、文章が非常に読みづらくなります。
「こと」「とき」「もの」「ところ」「よう」と、ひらがなで統一しましょう。
「様々」「色々」も、「さまざま」「いろいろ」とひらがなにしたほうが読みやすいですね。

だいたい以上の3点に注意しておけば、読みやすい作文が書けるようになります。
しっかりと練習して、北辰テストや実力テストで試してみてください。

次回は、いよいよ本題となる「作文の書き方」についてです。
ひな形に入れてパターン化させることで、容易に条件作文が書けるようになりますよ。



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トップ校を目指す受験生のための作文講座~その2

study

前回は、公立トップ校を目指すのであれば、国語の条件作文は8分間で書かなければならない理由を示しました。
もちろん、16点満点中16点を確保しなければ、意味がありません。

そこで、知っておかなければならないのが採点の基準。
以下、埼玉県公立高校入試「国語」作文の採点基準からの抜粋です。

評価の観点
1.課題と関連する内容
○資料をもとにして自分の考えが書かれているか。
○自分の体験をふまえて書かれているか。
2.文章
○文章としてまとまっているか。また、段落や構成に注意して書かれているか。
○指示された文章の長さであるか。
○文脈(主・述の照応など)・用語などに不適切なところはないか。
3.表記
○文字・語句・くぎりの符号・仮名遣いなどの表記上の誤りや不適切なところはないか。
○原稿用紙の正しい使い方に従っているか。

採点上の注意
1.課題と関連する内容
○採点は「評価の観点」に従い、16点からの減点法で行う。
 部分点は整数とし、0点を下回らない。
2.文章
○資料をもとにして自分の考えが書かれていなければ、8点を減ずる。
○自分の体験(見たこと聞いたことなども含む)をふまえて書かれていなければ、8点を減ずる。
3.表記
○内容の程度に応じて、1~8点を減ずる。
○不適切な程度に応じて、1~8点を減ずる。
○誤りや不適切なところの多少に応じて、1~4点を減ずる。
   出典:埼玉県公立高校入試 「国語」作文の採点基準

この採点基準は毎年同じですので、しっかりと覚えておきましょう(来年度も同じとは限りませんが……)。

そこで、条件作文を書くうえでのポイントを挙げておきます。

1.資料や条件をよく理解して高得点をねらう
・問題を見たら、すぐに書き始める(考えている余裕はない)。
・与えられた資料(表・グラフ)に合った作文を書く。
・体験はできるだけ具体的に(信憑性があれば創作でかまわない)。
・中身が浅い、表現がつたないなどは気にしない(上手な作文を書いても加点されない)。
・少しでも早く、ミスすることなく原稿用紙を埋める。
2.ミスは確実に減点される
注意すべきミス
・文体の統一――常体「だ・である」調と敬体「です・ます」調が混ざらないようにする。
・話し言葉の使用――「でも・だけど」は「しかし」
              「なので」は「だから・ですから」
              「やっぱり」は「やはり」
              「食べれる」「見れる」などのら抜き言葉は「食べられる」「見られる」
・原稿用紙の使い方――段落の書き始め、句読点の位置に注意。

北辰テストの場合も、ポイントは一緒ですね。
しかし、北辰テストはあくまでも模擬試験ですから、採点が甘いです(というか甘々です)。
ぼくが教えていた生徒のほとんどが、北辰テストの条件作文で13~16点をとっていました。
生徒に北辰テストの答案を見せてもらったところ、作文の内容に関してはあまり吟味していない、といった印象です。

高校入試本番では、作文の内容までしっかりと採点されるので要注意。
北辰テストで、毎回作文が満点だったとしても、絶対に油断してはいけません。

それでは次回は、読みやすい文章の書き方について触れたいと思います。



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プロフィール

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Author:urazemi
現在、埼玉県で塾講師をしております。2017年6月に個別指導塾を新規開校しました。埼玉県の公立高校入試対策には独自のノウハウがありますので、少しずつですができるだけ公開していきたいと思います。

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