国語の点数を公立トップ校合格ラインまで上げる方法

飛躍するビジネスマン

国語の定期テストでは高得点がとれるのに、実力テストでは点数が伸びない、という受験生は多いと思います。
定期テストでは、学校の授業でやったことや学校のワークから出題されることが多いわけですから、いい点がとれて当たり前。
しかし、実力テストでは、ダイレクトに国語力が問われます。
つまり、国語の勉強をちゃんとやらないと、点数は伸びないのです。

よく「国語はセンスで決まる」なんていいますが、絶対にそんなことはありません。
正しい勉強をすれば、必ず成績につながってきます。
実際、ぼくがそうでしたから、間違いありません。

では、どのような勉強をすればよいのでしょう。
まずは、公立高校入試の国語を分野別に分けてみます。

・長文読解(説明的文章・文学的文章)
・古典(古文・漢文)
・俳句・短歌
・語句(漢字・熟語・慣用句・ことわざ・故事成語)
・文法(品詞・文節・敬語)
・作文


大きく分けると、このようになりますね。
これらの中で、語句と文法は覚えるだけですので、早めにクリアしてしまいましょう。
このあたりで点数を落とすようでは、トップ校に合格できません。
暗記と問題演習を繰り返し、完璧にしておく必要があります。

次は作文。
高校入試の作文の書き方は、このブログでも紹介しています。
トップ校を目指す受験生のための作文講座~その1
トップ校を目指す受験生のための作文講座~その2
トップ校を目指す受験生のための作文講座~その3
トップ校を目指す受験生のための作文講座~その4
このとおりに練習をすれば、すぐに作文で満点をとれるようになります。

その次は、古典と俳句・短歌です。
俳句・短歌は出題されない場合も多いので、勉強にそれほど時間はかけられません。
技法を確認する程度で十分です。
古典のうち漢文も、出題されるケースは稀。
レ点や一二点などの返り点をマスターして、読めるようにしておくだけで大丈夫でしょう。

しかし、古文はしっかりやっておく必要があります。
といっても、公立高校入試の場合、難関私立校で出題されるような難問は出ません。
歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直せて、内容を把握できるようにすれば、問題ないはずです。
これも、問題演習を繰り返すことで、すぐにできるようになります。

最後は、長文読解ですね。
今回のブログの本題はここから。

国語の長文読解というと、なんとなく解いて、なんとなくできている(部分点をもらっている)という人が多いのではないでしょうか。
しかし、それではトップ校の合格ラインには届きません。
長文読解であっても、自信をもって解答し、確実に得点を稼ぐ必要があるのです。

例えば、「~について50字以内で答えなさい」という記述問題。
いつも部分点しかもらえないという人は、記述問題に対する考え方が間違っているといえます。

まず、記述問題の答えはひとつではない、と思っている人は、その考えからあらためましょう。
記述問題でも、正答はひとつしかありません。
それが模範解答。
この模範解答と同じものが書ければ、絶対に減点されることはないのです。

そして、間違った考えがもうひとつあります。
それは、模範解答と同じものなんて書けるわけがないと思うこと。
そもそも記述問題を解いたあと、模範解答をしっかり読んでいますか?
読んだとしても、「ふ~ん」と納得するだけではダメですよ。
模範解答を自分なりに分析する必要があるのです。

説明的文章の場合、模範解答は本文中から抜き出した語句を、ひとつの文章につなげたかたちで構成されています。
試しに記述問題の模範解答に使われている語句を本文中から探し出し、本文のほうに傍線を引いてみてください。
すべての語句が本文中に使われていて、しかもそれらは1~2段落の中に集中していることがわかると思います。
つまり、設問の解答となりそうな段落を見つけ出し、必要な語句を選んで並び替えれば、模範解答と同じものができてしまうのです。
あとは、語句をつなげて文章をつくる練習をするだけ。
根気よく練習すれば、誰でも模範解答と同じものが書けるようになります。

しかも、この練習をやっていると、文章力がかくだんにアップしてきます。
ぼくもこの練習のおかげで、編集者に必要な読解力とライターに必要な文章力の基礎ができた、と今でも思っています。

文学的文章の場合は、登場人物の心情を描写や台詞から読み取らなければいけません。
なぜなら、小説家は「うれしい」や「悲しい」といった登場人物の気持ちを、そのまま書くことがほとんどないから。
心情は、風景や人物の描写、または台詞で表現します。
それが小説のルールであるということは、中学生でも知っておいたほうがいいでしょう。
ぼくたち読者は、描写や台詞から登場人物の心の中をイメージして楽しむわけですね。

よって、文学的文章では、登場人物の心情、さらにはその変化に着目して読み進める必要があります。
国語の試験に出題される小説は、わざわざそういうシーンが選ばれているわけですね。
つまり、登場人物の心情、さらにはその変化がうかがえる部分が設問の答え。
出題者の意図は、極めて明確といえます。
文学的文章であっても模範解答をしっかりと分析して、確実に正答を見つける訓練をしましょう。

公立トップ校を目指せるぐらいの学力があれば、模範解答と同じものは絶対に書けるようになります。
ぼく自身もそうでしたし、ぼくが教えた生徒もすぐにできるようになりました。
実際にやってみると、意外と簡単にできることがわかりますよ。



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教科書を使って高校入試で満点をとる方法

外国人の子ども01

――受験勉強するのに参考書は何を買ったらいいですか?

生徒からよくこんな質問をされます。
教科書を読んでも理解できない生徒には、解説が丁寧でわかりやすい参考書を薦めることもありますが、基本的には参考書は必要ないといいます。
公立高校を受験するなら、教科書だけで十分です。

教科書に書かれていることを全部覚えれば、社会、理科、英語なら満点がとれます。
なぜなら、公立高校の入試では、教科書に載っていないことは出題されないから。
さすがに国語や数学で満点をとるとなると厳しいですけどね。

ですから、公立トップ校を目指すなら教科書を全部覚えて、社会、理科、英語で満点を狙いましょう。
と、口でいうのは簡単ですが、どうやって全部覚えればいいのかわかりませんよね。

まずは、教科書をひととおり読んでみましょう。
しかし、ここでひとつ大きな問題が――。
教科書はつまらない……、つまらなすぎるのです。
ヤマ場もなければ、オチもない。
はっきりいって、5、6ページ読んだだけで眠くなってしまいます。

そこで、おすすめしたいのが音読。
教科書を隅々までしっかり読めるし、眠ることはできません。
それでも眠くなったら、立って読んだり、歩き回りながら読んだりするのもいいですね。
身体を動かすと、脳もよく働きます。
2、3回も読めば、かなりの内容を理解でき、覚えることも可能です。

次は、教科書の入試に出そうなところをノートにまとめてみましょう。
――入試に出そうなところってどこ?
そんな声が聞こえてきそうですね。
それはほぼ全部です。
教科書の9割ぐらいはまとめる覚悟をしてください。

そして、注意してもらいたいのは、教科書を丸写しにしないこと。
丸写しでは、教科書を読んでいるのと同じです。
自分でまとめなければ、まったく意味がありません。

また、ノートにまとめながら暗記しようとしないこと。
ノートにまとめるという行為は、覚えていることを整理するための作業です。
覚えていることを素早く正確にアウトプットするための準備といってもいいでしょう。
これは、けっしてインプットするための作業ではありません。
ですから、先に音読をして、教科書の内容をある程度覚えておく必要があるのです。

ぼくが受験生だったときは、社会と理科だけをノートにまとめました(英語もやっておけばよかった、と今では思いますが……)。
その結果、高校入試本番では2教科とも自己採点で95点。
本気で100点を取りに行っての結果ですので大きなことはいえませんが、公立トップ校に受かるには十分な点数です。



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埼玉県学校選択問題採択校受験生限定必勝講座受付開始!!

学校選択問題採択校受験生限定必勝講座

埼玉県の公立トップ校を受験するみなさん、勉強がんばってますよね。
平成29年度埼玉県公立高校入試から導入された学校選択問題の対策は進んでいますか?
ぼくの塾でも、学校選択問題採択校を受験する生徒さんに向けて、11月から必勝講座をスタートします。

日曜日のみ(北辰テスト実施日を除く)の開校ですから、当塾生はもちろん他塾に通っている生徒さんも受講可能。
このブログでは公開していない公立トップ校限定の必勝法を、みなさんに余すところなく教えちゃいます。

ですから、私立難関校をねらっている生徒さんは、来ても意味がありません。
あくまでも“公立”トップ校限定の必勝法ですので、お間違えなく。

また、本講座では、勉強そのものは教えません。
その点は、あらかじめご了承ください。

学校選択問題採択校受験生限定必勝講座の日程と講座内容は、以下のとおり。
公立トップ校に合格するために必要なことは、だいたい網羅していると思います。
興味のある受験生は、ぜひ話を聞きに来てください。

【第1回】11月12日(日)「今の時期に優先すべき教科は何か?」
【第2回】11月19日(日)「上位校に偏差値は通用しない!」
【第3回】11月26日(日)「各教科で何点とれば合格できるのか?」
【第4回】12月10日(日)「どの私立校を併願するべきか?」
【第5回】12月17日(日)「今さら冬期講習に頼るな!」
【第6回】12月24日(日)「自分の基礎点を計算しよう!」
【第7回】1月7日(日)「学校選択問題にビビったら負け!」
【第8回】1月14日(日)「不安なのは自分だけじゃない!」
【第9回】1月21日(日)(テーマは非公開です)

なお、受講料や受講条件につきましては、塾のホームページでご確認ください。

公立トップ校を本気で目指している受験生をお待ちしております。



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自分の部屋で勉強できるようになる最強レイアウト

勉強部屋

みなさん、家で勉強してますか?
ちなみに、ぼくの塾に来ている生徒は、ほとんど家で勉強していません。
なぜなら、ぼくが「家で勉強しなさい」といわないから。

どうせ「勉強しろ!」といったってやらないのですから、そんなことをいうのは精神衛生上よろしくないですよね。

たとえやったとしても、ほんのちょっとの量をダラダラとやって、勉強した気になっているだけ。
それなら、いっそやらないほうがマシというものです。

では、どうやって塾の生徒たちに勉強させているかというと、塾の自習室を無料で開放し、いつでも来られるようにしています。
塾の自習室なら、教科書、問題集、辞書といったあらゆる教材がそろっているし、筆記用具を忘れてきてもすべて貸し出し可能。
ノートだってタダであげちゃいます。

しかも、ぼくの監督付きですから、正しい勉強法で集中して取り組んでもらうことができます。
手すきのときは、質問だって受け付けていますよ。

と――まあ、塾の宣伝はこれくらいにしておいて、そろそろ本題に入りましょう。

いくら家で勉強しなくてもいいといっても、受験生になればそんなことはいっていられません。
塾が開いていない時間帯も勉強しなければいけませんので、必然的に家でやることになります。

――でも、自分の部屋だとなかなか勉強できないんだよね。

そんな声が聞こえてきそう。

それもそもはず。
受験生になるまで自分の部屋というものは、学校や部活の疲れを癒す「くつろぎ空間」だったのではないでしょうか。
当然ながら、マンガやゲーム、そのほか趣味のものなど、自分の好きなものがたくさん詰まっていますよね。
そんなものが目の前にあって、誘惑されない人なんていません。
中学生に聖人君子のようになれといったって、どだいムリな話なんです。

ですから、まずは自分の部屋から誘惑を取り除いてしまいましょう。
別に捨ててしまわなくてもいいですよ。
収納スペースの奥のほうなど、受験が終わるまで目の届かないところにしまっておけばいいんです。

受験生になったら、自分の部屋は「勉強部屋」。
部屋でくつろぐ必要なんてありません。

次に、部屋を完全な勉強モードに切り替えるためには、レイアウトも変える必要があります。
例えば、今まで「くつろぎ空間」だった自分の部屋が、下の図1のようなレイアウトだったとしましょう。
机もベッドも窓際に押し付けて、広いスペースを確保できています。
6畳ほどの部屋に机とベッドを配置するなら、たいていこのようになるかもしれませんね。
レイアウト①
しかし、このようなレイアウトでは、机の前に座るよりも、床やベッドに座りたくなってしまいませんか?
そうなると、なかなか机の前には座れません。
結局、いつまでたっても勉強を始めることができないのです。

そこで、今度は下の図2を見てください。
机の位置を動かしただけですが、床には座り込むスペースがなくなりました。
ベッドまで行くには、机の向こう側に回り込まなければなりません。
そうなると、自然と机の前に座ることになりますよね。
レイアウト②
この机の位置こそが、受験生にとっての最強レイアウト
自分の部屋に入ったら、勉強するしかないのです。

最強レイアウトのポイントは、まず出入り口と机までの動線を可能な限り短くすること。
そうすると、部屋のドアを開けたときに、机しか目に入らなくなります。
そこで一気に勉強モード突入です。

もうひとつのポイントは、自分の背中には壁が来るように座ること。
人間は、その防衛本能により、背後に空間が広がると集中できないといわれています。
壁を背にして座ることで、長時間集中力を維持して勉強することができるわけです。

また、壁が近ければ、覚えたいことを紙に書いて貼っておくこともできます。
勉強の前後や部屋を出るときなど、つねに見ることができれば、自然と暗記できるでしょう。

いかがでしたでしょうか、この最強レイアウトは。
ぼくも受験生だったときは、こんな部屋にして勉強していました。
それで無事志望校に合格できたのですから、効果は実証済み。
やってみる価値はありますよ。



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面倒くさがりほど成績は伸びる

寝転がるクマ

みなさん、勉強するのって面倒くさいですか?
ぼくは面倒くさかったです。
とーーーーーーーーーーっても。
宿題をするのも、問題を解くのも、暗記をするのも、なにもかもが面倒くさかったです。

そもそも勉強だけでなく、朝起きるのも、服を着るのも、ご飯を食べるのさえ面倒くさかったといっても過言ではありません。
でも、朝になったら起きなければいけないし、服も着なければなりません。
ご飯を食べなければ、死んでしまいます。
お腹なんてすかなければいいのに、と子どものころ何度思ったことか……。

どんなに面倒くさくても、生きていくためには最低限やらなければいけないことってありますよね。
勉強って、そのひとつに入らないでしょうか?

ぼくは、入ると思います。
だって、何も勉強しないで大人になるなんて、とっても危険じゃないですか。
それぐらい想像できますよね。

勉強はやらなければいけない!!
でも、面倒くさい。
だったら、工夫するしかありませんね。

宿題が面倒くさければ、学校でやってしまいましょう。
宿題がイヤなのは、家で勉強道具をカバンから出すのが面倒だからです。
学校の授業が終わったら、勉強道具をカバンにしまう前に、さっさと宿題を片づけてしまえばいいんです。
休み時間や放課後にそれぐらいの時間はありますよね。
部活もあるでしょうから、ダラダラやっている暇はありません。
勉強のスピードアップも図れますよ。

問題を解くのが面倒くさければ、解答も一緒に読んでしまいましょう。
問題を読み、解答も読むんです。
いちいち考える手間が省けます。
そのとき解答を問題集に書き込んで、やった気になってはいけません。
テスト前にはどうせ勉強するのですから、そのときにすぐ解けるように、ふだんは読むだけにしておきます。
それなら、リビングで寝転がりながらでもできますよね。

暗記するのが面倒くさければ、覚えるべきことを紙に書いて、部屋の壁やドア、天井にも貼っておきましょう。
毎日目にするものは、自然と記憶されます。
部屋に入るときや出るとき、寝る前などにそれを見る癖をつけておけば、暗記に苦労することはなくなります。
スマホを毎日見るというのであれば、覚えるべきことを全部撮影しておいてもいいでしょう。
教科書を開くのは面倒でも、スマホを見るのは苦にならないのでは?

ぼくは、楽して成績を上げるために、たくさん工夫をしました。
しかし、勉強には、ぼくの思いつかなかった工夫がまだまだあるはずです。
それは無限にある、といってもいいのではないでしょうか。

キミも面倒くさがりを自認するなら、工夫をしましょう。
工夫をすれば、成績は必ず伸びます。



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プロフィール

urazemi

Author:urazemi
現在、埼玉県で塾講師をしております。2017年6月に個別指導塾を新規開校しました。埼玉県の公立高校入試対策には独自のノウハウがありますので、少しずつですができるだけ公開していきたいと思います。

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